『子ども環境管理士※』の資格を持つ平島優美香先生が中心となり、自然・環境活動に取り組んでいます。
育ち盛りの子どもたちにとって、自然は友達であり、先生。植物を見たり、小さな生き物にふれることで、命を感じ、命の尊さ学び、豊かな心を育んでいきます。
そして、自然は子どもたちにとって癒しの効果があります。また自然とふれあうことで、健康な体や豊かな感性、道徳観を育てるほか、集中力や正義感、自己抑制力を身につけています。
貝塚幼稚園では園外保育をはじめ自然体験を積極的に行っています。
※『子ども環境管理士』とは・・・
~子どもと自然をつなぐ保育者のための資格(主務省 環境省 文部科学省)~
自然を相手にした遊びの中で、子どもたちの五感は刺激され、豊かな感性が育まれます。さまざまな発見や工夫から創造性や独創性が芽生え、おともだちと協力することで自発性や社会性が身に付きます。
そうした自然にふれられる場を子どもたちの身近につくり出し、子どもたちが目を輝かせて遊んでみたくなる保育環境づくりのエキスパートが、「子ども環境管理士」です。
《アイランドシティへ お散歩(園外保育)》
月に一回、園外保育としてアイランドシティへ出かけています。大切にしているのは、たとえ雨が降っても、風が強くてもみんなで元気よく出かけること。いつも同じ場所に通うことで四季の変化、自然の持つ変化を体感することで、五感が磨かれます。
《ビオトープの設置》
生き物への興味、自然への関心が持てるようにビオトープ※を,幼稚園敷地内に設置。季節のうつろいを感じ、身近な生きものとふれ合います。
その経験が、幼児期に必要な自然に対する探究心や好奇心を芽生えさせるのです。
※ビオトープ・・・動物や植物が恒常的に生活できるように造成または復元された生息空間
